公立中高一貫校対策は「何をすればいい?」

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。

個別指導塾ビオスタディの近くには東葛飾中学校があります!

私立中学の問題とは異なり、公立中高一貫校の問題は適性検査と呼ばれます。

適性検査問題というのは【小学校の教科書知識で解ける】ように作られていると言われています。

ざっとで言えば、文章が長い・各教科が各問題に入っている複合問題です。

さらに作文があったり、面接も必要だったりと対策しないといけないことも多岐にわたります。


公立中高一貫校合格に向けて必要なことは

目次

公立中高一貫校の適性検査対策

受験勉強は自分がなんの対策をしているかを意識しながら勉強することが大切なことです。

漫然として勉強していると、せっかく効果がある勉強も効果が薄くなってしまいます。

東葛飾中学を筆頭にした公立中高一貫校の入試問題も小学校の範囲であることは変わりませんので、一つずつ意識しながら取り組みましょう。

  ①基礎が大事


勉強はいつでも基礎が最も重要です!
特に問題量が多いので早く正確に読み解ける力を身に付けましょう。

基本的な学力を上げていくことで、いままでは難しいと考えていた応用問題も簡単に感じられるようになります。

適切なステップを上がるためにも、基礎を大切にした勉強内容を作りましょう。

計算が速く正確なこと

単純な計算問題は出題されないですが、最後には計算が必要になる場合があります。正解するためには、計算問題を苦でなく解ける力を身に付けましょう。

文章を速く読めること

問題の文章量はとにかく多いです。問題文を読めることから、設問が解けるかが決まります。文章が多くことに慣れて、聞かれていることに正しく答えられる力をつけましょう。

漢字が書ける・意味が分かること

文章を書く必要がある適性検査では、基本的な漢字を書けることは必須です。また、難しい文章も多いので、理解するためには漢字の意味がわかることが最初の条件です。 

知識があること

文章が多く読むのに知識が問われる適性検査では、様々な知識があることは必要です。
自分が知っている話だと、読むときにも頭に入りやすいです。
知っていることが多いと、適性検査を受けているときに一から情報を入れることにならないので、問題に向かう時間を増やせます。

  ②全教科の知識が必要

なぜ全科目の勉強が必要か

公立中高一貫校は科目の試験ではなく(適性検査)です。これは全科目が混ざった問題です。
小学生までの4教科(国語・算数・理科・社会)の複合問題となるため、全科目の学力を上げていく必要です。

私立中学受験の問題の知識もあると有利

私立中学受験対策では、解くのに便利な方法が紹介されています。

公立中高一貫校の適性検査と私立中学受験の入試問題では、異なる部分もありますが共通している問題もあります。

そのため、私立中学受験の独特な解法も基礎問題は特に勉強しましょう。

近年の私立中学受験では、適性検査に似せた問題を出している学校もあるため、過去問を上手く使うこともできます。

  ③文章を書く力を身に付ける

なぜ文章力が適性検査に対策か

適性検査では文章を書く力も必要です。

それは作文として、問題もあるからです。

作文以外にも、答えるときに文字数が多い記述問題も出題されます。 

適性検査に必要な文章力を上げるには

最初から上手な文章を書くのは難しいです。

文章力を上げる対策は3つのことを日頃から行う必要があります。

  • 文章を読む
  • 問われたことに文章で答える
  • 自分で書いた文章を見直す

これらのことを同時に行っていくことが大切なポイントです。読書をすることは、見本となる文章を見ることで参考とすることができるからです。そのなかで、自分で文章を書くときには問われたことに沿っているかを考える必要があります。

最後には自分で書いた文章を見返してみましょう。そうすると、自分では書いているときに気付かなかったことが発見できるようになります。

ポイントは同時に行うことで相乗効果を生まれてきます。

  ④適性検査用の教材も使う

各教科の基礎を固めながら、適性検査用の教材も使っていきましょう。
小学校では習わない特殊な問題があります。

適性検査用の教材を使わないといけない理由

公立中高一貫校の入試問題は形が特殊で、答えまで簡単に辿り着けない問題が多いです。

基礎を固めていき、文章力を上げて言っても本番で出題される形式がわかっていないと点数を取ることはできません。

勉強時間の中でのバランスとしては本番となる形式を取っていきましょう。

東葛飾中学に対応した模試・過去問を解く

受験生で注意しないといけないことは模試・過去問を最後まで解かない子がいることです。ご相談させていただくときに、状況を伺うと勉強はしてきているけど、過去問は見たことがない。生徒様もいらっしゃいます。

過去問を解かないことで気にしないといけないことは、本番でどのような問題が出題されて、解くために必要な時間の目安はどのくらいか。なども知ることができないからです。

実は過去問を解くことで、勉強が完了していない段階でも解ける問題は多くあります。それが発見できると大変だった受験勉強の励みになります。そして、解けなかったとしても次にテキストに向かうときに過去問で出題されたから重要であると考えて勉強することができます。

ビオスタディの適性検査対策

個別指導塾ビオスタディでは授業で一緒に寄り添い「できた!」を実感してもらいます!

このようなお悩みを抱えている生徒様や保護者様には、まずは無料体験授業からお越しいただきたいと考えています。

  • 適性検査の勉強をひとりでしていて、難しいと感じることはありませんか?
  • 現在通っている塾からの宿題がわからないままになっていませんか?
  • 適性検査に沿った対策が行えていますか?
  • 勉強は頑張っているけど、家でケンカになることはありませんか?

どのお悩みも難しい試験を突破するときには発生してしまうものではあります。

もしも、克服のための道のりやステップがわかっていれば問題はありません。もし、その状態のままであったり、克服のためにあるサポートが受けられていなかったりする場合には、ビオスタディの無料体験授業をご検討ください。

ひとりの生徒に向き合って教えていくことで、生徒の状況を正しく判断して問題の解決を行っていきます。

難しいと生徒本人が感じることは塾で行うことで、前向きな受験勉強生活を過ごしましょう。

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