演習を繰り返して考えずに解けるようになろう!

勉強で大切なことが”演習”です。
しかし、演習って実際には「何でするのか?」「何をするのか?」を考えるとなかなか分からなくなってしまいます。
目的が分かれば勉強における問題演習も頑張れると思います!

演習の目的

演習の目的はこれまで習ったことを繰り返し復習して身に付けることです。
小学校2年生の時を思い出してみて下さい。
何度も何度も九々を読んで暗唱できるまで練習しましたね?
急に「さんぱ?」と聞かれても何も考えずに「にじゅうし」と出てくると思います。
これが九々だけでなくどの科目でも問題を繰り返し解いて定着させるということになります。

考えずに答えが出るようになるまで”問題を繰り返し解く”ことです。
1度間違えた問題でももう一度考えて解いてみて、解説を読む。
シンプルですがとても大切なこととなります。

解き直した問題を答えだけ確認するのではなく必ず解説を読むことが大事です。

演習って何をすればいいの?

基本的には学校で配られたワークや問題集を使って授業の復習範囲を解いていきます。
しかし使う問題集によっては全く解けなかったり、逆にほとんどすらすら解けることあります。
演習で解くお勧めの問題集としては自力で7~8割正解できるものです。
一度間違えた問題は1週間以内にまた解き直して解き方が分かるかどうか確認を繰り返しましょう!

ビオスタディでの問題演習

ビオスタディでは、演習や自習で解いてもらいたい問題を先生が指定します。
理由としては何を勉強しようか悩む時間がもったいないからです。
折角塾に来ていただいたのに悩む時間が多いほど滞在時間と勉強時間に差が開いてしまいます。
1日2時間、週3回通った!→けど実際の勉強時間は3分の2程、、、なんてことになるともったいないですよね。
遊園地に行ったのに待ち時間が多いと満足感が減ってしまうことと同じです。

また、何を勉強するのか考えるためにはこれまでの内容を覚えてなければなりません。
勉強日記をつけることが出来れば復習にもなりますしとてもお勧めの方法です。
しかし習慣付けることはなかなか難しいです。
自分も何度か学生時代や大人になってからも何度か挑戦しましたが続けなかった思い出があります。

なのでビオスタディでいつ何の問題を解いたのか、どれくらい正解したかを記録して次の課題を用意してお待ちしてます!