【歴史の教科書】興味を持って覚える方法の紹介

歴史は暗記科目と言われることは多いです。
「覚えるまで繰り返し読もう!」と言われることもあります。

歴史に興味を持っていれば繰り返し読むこともできます。

「もし、歴史に興味がなかったら?」

興味がない、苦手科目の教科書を読むのって大変です。

何度も繰り返し読むことで、覚える効果は高まりますが、興味がない教科書を読むだけは苦痛になってしまいます。

この記事は社会のなかでも歴史の教科書の読むときのポイントを紹介します。

歴史の教科書に親しみを持つ

保護者様
保護者様

歴史って、ただ覚えるだけじゃないの?

歴史は覚えることの多い教科ですが、教科書の内容を丸暗記するのは大変です。

覚えれば点数の取りやすい教科ですが、覚えるためには興味を持つことが大事なポイント!

目次

勉強はなんでも興味を持つことが大事

興味を持つことができれば、身に付くことは皆さんの過去の経験でもわかりやすいと思います。
例えば、漢字を覚えるのは大変だけど、好きなゲームやYou Tube・アイドルのことだったら覚えられる。
勉強を長い時間するのは大変だけど、部活やディズニーランドは長い時間を過ごすことができる。
好きなこと、興味のあることなら頑張れるのは当たり前のことですね。

勉強を楽しく続けるには勉強に興味を持つのが一番です。

けど、勉強自体が好きで継続したくなるのは難しいですね。

歴史に興味を持つには

興味を持つことができれば、歴史の勉強が進むことはわかったけど、どうすれば興味を持つことができるかを紹介します。

歴史上の出来事に興味を持つ

歴史はたくさんの出来事が起こってきました。それは戦争などの争いごとだったり、文化として芸術を生み出したこともあります。

歴史上の出来事には、きっかけがあるのです。「なんで昔の人は戦争を始めてしまったのだろう」「この発見をしたら何に活きるのだろう」などを想像してみましょう。

教科書にも書いてあることは多いですが、書かれていないことも多くあります。だからこそ、想像してみることが大事になってきます。自分で考えたストーリーで歴史上の出来事を補っていくと興味を持てつつ忘れない記憶にすることもできます。

歴史上の人物に興味を持つ

歴史を作ってきたのは人です。だからこそ、歴史上の人物のことを「身近に感じること!」

興味を持ちやすくなるスタートです。
例えば、歴史上の人物には「さん」「くん」をつけて読んでみましょう!

「(源)頼朝くん幕府作るの頑張ったんだね!」
「(伊藤)博文くんが最初の総理大臣なんだって!]

少しは親近感がわいてくれたら嬉しいです。

この考え方は歴史の教科書だからの方法です。
歴史は昔の人が作ってきたことを紹介しています。日本の歴史で考えると、昔に生きた人が頑張ったこととかを「ちょっとだけ物語のようにして」書いてあるのが教科書です。

スタートとして、歴史の偉人たちのことを遠い存在から近い存在に変えていきましょう。
「マンガを読んで歴史を好きになった!」
「ゲームから戦国時代の武将を知った!」
「ドラマで好きな俳優が歴史のことをしてた!」

など、興味を持つ最初はなんでも良いのです。自分が知っていることから入ることで、歴史という学問についても「知りたい欲」が生まれます。

中学生・高校生は教科書が手元にあると思うので、読むときには「あだ名」を付けられると一層近い偉人になるかもです。

歴史上の人物たちも「苦手」と思われるより「かっこいい・かわいい」とかのように思われる方が嬉しいと思うので、なんとか思って教科書を読んであげてください!

歴史の教科書を読む前にしたい勉強のステップ

歴史の教科書を読み理解できる生徒は、教科書を繰り返し読むことは良い勉強方法です。

ただ、いきなり歴史の教科書を読むのは大変。難しいと感じてしまって読み進められない。

教科書が難しいと思うときは、別のアプローチから歴史を身近に感じましょう。

勉強のスタート①漫画を読む

勉強は難しいものと考えると遠い存在になってしまいます。教科書が難しい理由は文章が多く、書いてあることも絵が少ないと見たときに直感的にわかりにくいものになります。

漫画なら、絵でも見ることができるから直感的にイメージすることができます。

教科書に比べて読むのが楽だから、どんどん先に進むのが勉強が進む気持ちになります。

勉強のスタート②歴史を解説しているYou Tubeを見る

教科書を読むことは大変ですが、動画は見るだけで良いのでハードルが下がります。

現代ではYou Tubeにも歴史を楽しく解説してくれているユーチューバーは多くいます。

まずはYou Tubeで歴史の解説動画を見ることで、大きな大切なことを理解しましょう。

動画で【見るだけ】【聞くだけ】から始めましょう。歴史がどのようなモノかがわかることで、次のステップに入りやすいです。

勉強のスタート③歴史の教科書【写真だけ】

歴史の教科書の読み方は【まずは写真だけ】見ます。写真を見ることで、この時代にどんなことが起きていたかをイメージしましょう。

教科書に掲載されている写真は【重要な写真】です。どのようなことが起きた時代かを写真を見ることでわかります。

最初に教科書の写真だけ見る理由は【映画の予告版を見る】感覚で写真を見ましょう。

次にどのような話になるかを分かってから、詳細を知る方が理解が早いです。

社会が苦手な子にビオスタディでは

社会の授業は、簡単な言葉に置き換えて授業をします!
苦手に感じている子には、少しでも身近に感じてもらうことで社会に取り組む姿勢が変わってきます。

そのときには、歴史の流れに自分がいることを想像します。
自分が偉人の立場だったらどうする?
などを考えることで、一緒に流れについても理解できます。
流れが理解できると忘れない知識になります!

社会が苦手に思っている子は体験授業にお越しください!

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