勉強は継続していくことが大切です。継続していくことで必ず成果ができるのが勉強です。
「ライバルに勝とう!」と言われることが多いですね。
勉強のライバルは【昨日の自分】として、昨日よりも成長するために学びます。
勉強は短期間で結果を出すことを考えるよりも、長期間で成果を出し続けられるように考えましょう。
【勉強のライバル】勉強した成果の見つけ方
部活などではライバル校に勝つために練習を頑張る!
部活などを例にすると、ライバルに勝つことをモチベーションにしている子も多いですね。
私もスポーツなどと勉強の例え話をすることもあります。
では、【勝つために勉強する】というのは良いことかについてです!
瞬発的には頑張れるけど、継続するには難しい。
というのが結論です。
実は周りとの比較で勉強を頑張るというのは、疲弊してしまうことが多いです。
特に友達との勝負のように考えてしまうと、点数で【勝った】・【負けた】が自分の努力の結果ではなくて友達がどれくらい頑張ったかにも影響されてしまいます。
それでは【勉強のライバル】というのは誰なのでしょうか。
それは【昨日の自分】だとしてください。
真のライバルは昨日の自分自身
勉強は誰かに勝つことをモチベーションにするよりも、もっと長い目で考えて取り組むことが必要です。
すぐに結果ができる人もいるかもしれません。
すぐに結果ができないかもしれないです。
昨日の自分よりも【成長していくこと】を大切にしましょう!
勉強して成長したことを確認する
勉強で欲しいものは何かと言えば、
- テストで点数を取ること
- 受験で合格すること
- 目指したいゴールに向けて知識を取ること
- 学ぶことが楽しい
などがあります。ゴールは決して、相手と戦って手に入れることではないです。
自分がライバルだとしたら、なにで越えれば良いか
具体的に何を目標にすれば良いかを考えてみます!昨日よりも
- ひとつでも多くの英単語を覚えた!(漢字・用語…)
- 一秒でも早く計算ができた!
- 文章をすらすらと読めるようになった!(国語・英語長文)
- 文章が長く書けるようになった!
- 新しい問題にチャレンジできた!
- やろうと思ってたことが継続できた!
などがあります。
大切なことは成長を続けることです。勉強が苦手だとしても、少しずつ続けられるようにすることで結果も付いてきます。
自分がライバルになったときに忘れてはいけないこと
最後に注意してほしいことを書きます。
自分がライバルだと思ったときには注意点があります。
それは成長をちゃんと確認することです。なにもせずにいると、勉強をしていても振り返ったときに「変わっていない」と思ってしまうときがあります。
そうならないように「成長の実感を意識しましょう!」
その方法としては、
- 勉強したノートやペンなどを取っておく
- 勉強日記を書いて、進んだことを忘れないようにする
- テキストに書き込んで、一冊終わることを目標にする
- テキストを繰り返すときも○を付けたり、何回目かを正の字で書く
などをしましょう!自分で振り返ったときに、「これだけ頑張った」と言えるようになれれば不安になったときに継続できます。
昨日の自分よりも成長ができたことを確認できるために記録をしましょう。
個別指導塾ビオスタディの自習室では、生徒が勉強した内容を塾が代わりに記録を取っていきます。
ひとりで勉強を続けるのが大変な生徒は勉強管理もしているビオスタディで無料体験を受けてみてくださいね。