おウチ以外で勉強するときは、勉強道具を持ち運ばないといけませんね。
自習室に行く理由は外で勉強したほうが捗るからです。
自習するときの持ち物への工夫もあると勉強を続けていけます。
何を持って自習に行くと勉強できる?
おウチでない場所の必要性
本当は家で勉強できるなら、効率は上がりますね。家でなら移動時間もなく、別途の費用もかからないからです。
朝起きてすぐに勉強しようと思っていることに手を付けられるなら困ることもありません。
この記事で書く持ち物も家でなら、何も用意する必要もありません。
なぜ家で勉強するのではなく、外の自習室などで勉強するかと言えば家で勉強するが難しいからです。
自習室の環境から考えてみる
自習室やカフェなどの外で勉強するときに、考えたほうが良いことは椅子や机の広さです。
いつも行く場所では、机の広さもわかっていますね。
新しい場所ではテキスト・ノートなどをどのくらい広げられるかを想定して勉強することを考えましょう。
狭い机でも勉強することをつくる
カフェなどで勉強するときは、テキストを広げられないくらい机が狭いこともありますね。
そのときは、手に持って勉強できる教材もあると良いですね。
一問一答集やノートでもメモ帳くらいのサイズだと書くことができます。
どれくらいの時間を勉強するか
勉強できる時間によって、教材の量も変わってきます。例えば30分くらいの勉強時間では多くの教科を勉強するのは難しいですね。
その日に勉強できる時間から考えることで、勉強量を考えることができます。
ここで重要なことは欲張りすぎないことです。勉強する時に最もやる気が上がるときは、勉強する前だったりもします。
「今日はたくさん勉強しよう」と思って、バッグにたくさん入れても使い切れなかったということも起こります。
荷物が増えれば増えるほど、別日に勉強する時に億劫になってしまうことも。
自習室に持っていくべきもの
家から出るときはバッグの中に教材を入れていくと思いますが、持ち運ぶものへの注意点を考えていきます。
勉強する場所へ到着してから、後で勉強するものが困らないようにすることが大切です。
もっと別のコトを勉強したかった。。。
バッグが重すぎて行くだけで疲れちゃう。
このようなことが勉強道具を持ち運ぶときには発生してしまいます。
アウトプット用教材 問題集
勉強の基本は問題を解くことです。解くためには問題集が必要ですね。
勉強するために移動するときは、どの問題集で勉強しようかという目線で見るようにすると良いです。
荷物は少ない方が良いです。バッグの中にテキストをたくさん入れると移動するのが億劫になっていまいます。
だから、厚い問題集などは切れるものだったら、分割した状態で持ち運ぶことがおすすめです。
学校に提出するような教材は切らないようにしてくださいね。
インプット用教材 参考書
問題を解いた上で、わからないことは参考書に戻って確認をします。
わからないが解決できる参考書が手元にあると心強いです。
ノートは一冊 分けて使わない。
ノートは解くためのものだと思いましょう。ボールペンなどと一緒の消耗品です。
使うことでなくなるのがノートですので、たくさん使って次のノートにいきましょう。
勉強が習慣になれば、たくさんのノートを消費するので科目ごとにノートを作るのはおすすめしません。
また、科目ごとにノートを作ると、そのノートがないと勉強できなくなってしまいますね。
勉強した道具の振り返りをしよう!
教材を持って、自習室などで学習した後は勉強道具の振り返りをしましょう。
勉強することが習慣になって慣れるまでは、自分の勉強量が掴めない場合が多いです。
- 今日、勉強できたこと
- 使った教材
- 勉強できた時間
- 持っていく必要がなかった教材や道具
- 本当は必要だったもの
これらを振り返りをすることで、次に勉強する時に自分なりの目安がわかります。
勉強量&教材の目安がわかることで、持っていくモノだけではなく何を勉強するかも把握できるから、結果として効率的な勉強が可能になります。