受験勉強をしていると不安がつきないと思います。
「ただ問題解いてるだけ・・・」「過去問解くのはまだ早いかな・・・」
って悩んでいませんか?
勉強の基本は
- 勉強は基礎が大事!
- 身に付くのは繰り返し!
- 何冊のテキストよりも一冊を完璧に!
といわれます。実際に成績が上がる生徒は基本的な問題がしっかりできていることが大切です。基礎ができているから、応用問題を理解しやすくなります。その結果として、志望校の過去問対策をしたときに合格点まで正解できるようになります。

大学受験勉強の過去問
志望校過去問を「いつ解くか」
について解説します。
一般入試は中学受験・高校受験・大学受験ともに、年明け1月以降に行われます。
過去問は最後に解く生徒
一般受験本番は1月以降です。1月に共通テストがあり、2月に私立大学入試・国公立大学入試が始まります。
志望校の過去問は直前に受かるかどうかを判断するために、最新の過去問は最後に解こうとする生徒がいます。
過去問を最後に解くメリット・デメリット
過去問対策の準備ができたとき
大学受験の勉強をしていき、学力が付いたあとに過去問を解こうと考える生徒がいます。
生徒によっては、早い段階で過去問演習の勉強ができる場合もあるかもしれません。
過去問対策の準備ができたときに解くメリット・デメリット
【おすすめ】志望校の過去問を解くのは志望校となったとき

に一度は解きましょう。多くの受験生が志望校を明確に考えるときは夏だと思います。
中学3年生や高校3年生では部活を引退して、受験生としての勉強を本格的に初めたときには一度は解いて欲しいです。
生徒によっては、2年生の段階で志望校が決まっていることもあります。
その場合でも過去問は一度は解きましょう。
志望校の過去問を解く意味は?
受験勉強のゴール地点
その理由はその過去問が数ヶ月後の受験のゴールになるからです。
どこに到達しなければならないかを1回確認することが大切です。
ゴールが分かることで勉強のモチベーションアップにもつながります。
また、使っている参考書・問題集にも過去問のような問題は必ず出てきます。
ただなんとなくテキストの問題を解くだけではなく、実際の入試問題を解く事で
これ、〇〇で見たやつだ!
につなげていきましょう!
志望校の過去問と現状との違いが必要な勉強量
志望校の過去問を解くことで、自分自身の学力との差が発見できます。
志望校との差を見つけていくことで、合格に向けた勉強量がわかりますね。
普段の受験勉強で苦手範囲だと思っていたことだけど、実は過去問からは点数が取れる問題だったということもあると思います。
逆に普段の勉強していて、解けていた範囲だったけど過去問の問題形式では不十分だったということも確認ができます。
最初に志望校の過去問を解くときの注意点は?
早い段階から過去問を解くことは大切なことです。ですが、注意点があります。
過去問を解く意味を考えても、以下のことに気をつけながら受験勉強を頑張りましょう。
1,解けなくてもへこまない
(本番で解ければ君の勝ちだよ!)
2,時間をはからない
(どんな問題がでるか確認することが重要だからね)
とにかく気楽に志望校合格に向けて解いてみよう!