こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。
受験生の皆さん、英単語帳どのように使ってますか?
現代では勉強方法についても、色々なところから情報を仕入れることができます。
特にユーチューブでも、勉強法などは科学的にも正しいと言われる方法をわかりやすく紹介しているチャンネルも多くあり有益な媒体となっていますね。
その他でも、ブログやツイッター・インスタグラム・ティックトックでも勉強方法について紹介されていることが多いです。
私も効率良い勉強方法は大好きで、本を読むのも【科学的な勉強法】【これをすれば脳が覚える】などをたくさん読みます。
実際に生徒に話をしたり、勉強の進捗管理をするときも【正しいといわれる勉強方法】をお伝えします。ただ伝えるだけではなく、生徒に合わせた段階を作ることや少し行い方を変えることで【継続できる勉強方法】【成果のでる勉強方法】を塾では行っています。
大学受験勉強で志望校合格へ
効率のいい英単語の覚え方とは
まず、正しい単語の覚え方について確認をしていきます。
効率のいい単語帳の使い方は1秒で1単語確認して、何回も繰り返すことだと言われています。
何度も繰り返さないといけない理由は、一度だけでは覚えられないからです。
復習を繰り返すことで、大切なことだと認識ができるのです。復習の回数を増やすためには一回ずつの確認に時間を取ることはできません。
忘れることを前提で単語帳を使います。イメージでは3日間に100語の単語を毎日繰り返して結果は70語覚えられていれば次の範囲に進みます。
効率が良くない英単語帳の使い方
効率の良いと言われる英単語帳の使い方を説明しました。効率が悪い英単語帳の使い方とは
一日に1ページを完璧に覚える方法です。
完璧に覚えてから先に進むのは、忘れる事を考えたスケジュールではないため復習する回数が減ってしまいます。
一日に1ページずつに英単語を覚えると
英単語帳に2,000語が入っていることを想定した場合、一日に1ページ(10語)ずつ覚えると日数は200日かかります。
一冊の単語帳を一周するのに200日かかってしまうと、6ヶ月以上の時間が経ちます。
6ヶ月だと高校3年生4月から単語帳を使う場合では、9月に入ってしまう計算となり、二周目・三周目…と繰り返せるスケジュールが取れなくなってしまいます。
効率の悪い勉強方法をした生徒がどうなったか
この記事で紹介した効率の悪い勉強方法で単語帳を使った子の受験結果を報告します。
上智大学合格
青山学院大学合格
滑り止めの大学も合格
第一志望も含めて受験した大学は合格したのです。
高校名は出せないですが、偏差値55くらいの公立高校からの合格なので高校入学時の学力が高かったわけではありませんでした。
大学受験では、志望校の合格を勝ち取る勉強の様子で大切なことがあります。
勉強で成果をだす最も大切なこと
- 志望校に合格をしたい
- テストで良い点数が取りたい
- 英語(その他の言語)が話せるようになりたい
勉強する目標を思うときはありますね。
大学受験で合格をするためには、日々の成果を作っていきます。
- 今まで解けなかった問題が解けるようになる
- 覚えられなかったことが覚えられるようになる。
- 長い時間が必要だったことが短い時間になる。
効率の良い勉強方法を取り入れると成果が早く得られます。
勉強しないと成果は得られないですし、効率の良さよりも勉強量が上回ることがあります。
この生徒が合格した理由は「たくさん勉強することを継続」できたから!
科学的に正しい方法が全てではありません。
学校や塾の先生から教えられた勉強方法が自分に合わないと感じたことがあるかもしれません。
色々な方法を試してみて、自分にあったやり方で受験勉強を頑張りましょう。
合格を掴み取れるのは、最後まで勉強を「継続」できた人だけです!
実は継続した正しい勉強方法
英語の単語帳の使い方は効率の悪い勉強方法をしていた生徒は、正しい勉強方法を続けたこともあります。
続けた勉強方法はテストをする
勉強の進捗を確認テストとして、受験科目は毎週テストをしました。確認テストの意味は
- テスト日までには対策の勉強をする。
- テスト中は緊張感を持った学びになる。
- テスト後に自分の課題がわかり対策をする。
毎週の自習時間でテストをすることを継続した結果もあり、学力の成長はお互いに確認しつつ大学受験に向かうことができました。
個別指導塾ビオスタディの大学受験は
大学受験勉強で効率的な方法はテキストを繰り返すことです。
テキストを繰り返す勉強は大学受験をした誰もが経験することです。
個別指導塾ビオスタディの授業では、先生と一緒に問題を解くことで先生の問題を解く流れがわかります。
授業では参考書に書いていないことを伝えつつ、必ず自習時間・確認テスト時間を作っていただきます。
一人で行うのが難しいのが確認をする時間です。毎週のテスト日を設定して、学力の成長と今後の課題を確認しつつ大学受験で合格しましょう。