マンツーマン個別授業で教えるにあたって、大切にしていること

こんにちは!個別指導塾ビオスタディの講師をしている田中です!

先生一人に生徒ひとりの個人授業をしているビオスタディでは、一人ひとりの生徒のことを考えた授業をしています。

授業での想いを記事にしました。私たちが考えていることが少しでも伝われば嬉しいです。

目次

一般的な塾の形態

日本には沢山の塾がありますが、塾には様々な特色があります。

一般的な塾のシステムを先生が教える生徒の人数や目標としていることから分けて考えてみます。

塾の指導を生徒の人数から比べると

  • 集団授業(10人以上の生徒を指導)
  • 集団授業(少人数で集団)
  • 個別指導(一対二、一対三)
  • 個別指導(一対一)
  • 自立学習
  • オンライン授業

などに分類することができます。それぞれで一人の先生で何人の生徒を授業できるかが決まります。

人数が多くなるほど、みんなに教える内容は同じになります。

塾の指導を生徒の目標から比べると

  • 進学塾(特定の進路に向けた塾 医学部受験など)
  • 進学塾(ある程度の偏差値の高い学校に向けた授業)
  • 補習塾(中学校のテスト対策などをする)

それぞれの塾の教え方とは

それぞれ教え方が違うことで、生徒に与えるときに違いがあります。
より先生が教える人数が増えることで、先生がしたい授業を展開していくようになります。
生徒がわからないことではなく、先生が今日の授業でしないといけないことを教える形になります。

ビオスタディがマンツーマン指導をしている理由

授業する講師が思う大切にしたい気持ち

そんななかでもビオスタディでは”マンツーマンの個別指導”というところに力を入れています。
マンツーマン個別指導の最大の良さは、先生が生徒一人ひとりと向き合うことで結果ではなく過程を見ることが出来る点です。1回のテストの点数に一喜一憂し、その回だけをあげる勉強は長く続きません。また積み上げていくことも難しいです。
ビオスタディではその1回を上げるためだけの勉強をするのではなく、生徒が根本的に抱えている弱点や問題を見つけ、その克服を一緒に行っていきます。

テストの点数が上がらないと一概に言っても、

  • 知識が不足しているのか、
  • 問題の意図を汲み取ることが苦手なのか、
  • 応用が出来ないのか、
  • ケアレスミスなのか…

少し考えただけでも複数の問題が思い浮かびます。

また、それらが一つだけの問題ではなく絡み合っていることも多いです。
生徒自身が自分でそれらの問題のどれに当てはまっているのか自覚することは難しいです。
普段の勉強方法が偏ってしまい、問題点がなおらないままやり続けてしまうこともあります。
そうすると勉強しているのに点数が上がらず、モチベーションも低下してしまいます。

ビオスタディではそんな思いをさせません!

講師から見たビオスタディの思い

生徒が問題を解いている過程を確認することで、それぞれの生徒の特徴を把握します。
そして、その生徒が抱えている問題を克服するための方法を考えます。
その方法は一通りではないかもしれません。1回やっただけでは上手く出来ないこともあるかと思います。
ただ、生徒一人に考えさせるのではなく、複数の選択肢をもっている講師が一緒に行うことで必ずその子にあった方法を見つけます。
そして出来たときの「あ、解けた!」「わかった!」という喜びをを共有することができます!

ビオスタディでは勉強を強いるのではなく、「わかった!」の喜び、楽しさを見つけていくことを大切にし、一人ひとりと向き合っていきます!

個別指導塾ビオスタディからのお願い

わたしたちは生徒のことを理解して、勉強方法や内容までを決めていきたいです。

勉強方法や内容は、勉強してみることで生徒に合っているかがわかります。

保護者の方には、塾での様子を聞いて欲しいです!

塾で勉強をしていることなどを聞いてもらい、塾で行っている勉強が生徒に合っているかを一緒に考えていきたいです!

もしも、生徒に合わないような学習方法ならば別の方法を考えていくことや勉強の意味などを生徒に伝えていきます。

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