定期”テスト直前”にしてはいけないこと3選!+した方が良いことを紹介します!

“テスト直前”になると、テストに向けて何をすれば良いのか不安になると思います。

直前のテスト対策としてしてはいけないこと3つ紹介!最後には勉強した方が良いことも紹介します。

結論は新しい問題には触れないということです。

勉強しないことを決めることで、効率良く勉強することができます。

テスト前の勉強に不安がある場合は、読んでテスト前の勉強を効果的なものにしましょう。

定期テスト前勉強法【してはいけないこと】

目次

テスト前の勉強での基本

中学生・高校生になると中間テスト、期末テストなどの定期テストが行われます。

中学1年生から急に定期テストが始まると、「どうやって勉強すればいいかがわからない」となりやすいです。

定期テストが難しい理由

中学生から始まる定期テストで点数を取ることは難しいです。その理由は

  • 数ヶ月間の授業内容からテストが作られる。
  • 5教科もしくは9教科が短期間でテストが行われる。
  • 学年が進級するごとに学習内容が難しくなる。
  • 科目によっては、以前の範囲からもテストが出題される。
  • テスト中は制限時間がある。

定期テストがなかった小学生のテストと比べると中学生以降のテストは問題が難しくなります。

テストでは時間制限があるから、時間内に解き終わらないといけないです。

時間内で解き終わるということは、テスト中に考える時間はほとんどありません。

問題を見たときには、解き続けないと正解ができないです。

テストで点数を取るためにも、対策をすることが必須です。

定期テスト中に見直しは難しい

中学校の中間テスト・期末テストでは、見直しは難しいです。

柏市の中学校のテストは問題数が多いことが一般的です。制限時間内に解くことを考えると、解き終わるときにはテスト時間が終わってしまいます。

70点以上を目標にするときはテスト対策段階で、間違えない練習も必要です。普段から問題を解くときは【読み間違い】・【答え方の間違い】が起こらないことを目標にしましょう。

定期テスト対策の勉強で使うおすすめの教材

定期テストで目標点数を取るための勉強方法は学校からの教材を繰り返し勉強するになります。

学校の先生が作るテストは教科書やワーク・プリントから作られているからです。

補助として、別のテキストを使うことは良いですが、テスト対策は学校の授業で使用する教材を中心に勉強するのが一番のおすすめです。

テスト前にしてはいけない①新しい問題集を解く

定期テストは広い範囲から出題されます。問題の難易度も様々です。
テストでは制限時間もあるから、時間内に解き終わらなければなりません。
テストで点数を取れる問題はテスト勉強段階から【確実に正解できる】問題です。
確実に正解できるようになるには、教材を繰り返し解くことが必要です。

新しい問題集を解くと、できない問題が出てきて不安になってしまいます。
これまで使ってきたワークやテキストを繰り返しましょう!

新しい問題集を使いたくなったときの対策

テストで点数を取りたいときには、まだ見たことない問題を探したくなります。

テストを想像したとき「見たことない問題があったらどうしよう。」と思ったときは、

中学校の先生がテストを作ることを思い出しましょう。

定期テストは中学校の先生が「いままでに授業したこと」を確認することです。

テストは、新しいテキストよりも中学校から配布されたワークやプリントである可能性が最も高いです。

直前の対策は中学校で勉強したこと注力しましょう。

テスト前にしてはいけない②全く分からない問題をずっと考える

テスト直前に勉強すると、【わからない問題】を発見してしまいます。

  • 前まではわかっていた問題がわからなくなった。
  • 試しに別の教材を解いたら「わからない問題」があった。
  • ぎりぎりにワークを解いたら「わからない問題」がでてきた。

など、わからない問題は発生してしまいます。

わからない問題があると、気になって先に進むことが難しくなりやすいですね。

気になってしまうことで、問題を解く時間が減ってしまいます。

テスト直前の勉強では確実に正解できる問題を増やしましょう。

わからない問題を考えすぎてしまう対策

直前のテスト対策では解答を読めば分かる問題を解きます。

事前の勉強で、問題を3つの種別に分けておけると良いです。

  • 簡単に正解できる問題
  • 解説を読めば正解できる問題
  • 解説を読んでもわからない問題

【簡単に正解できる問題】【解説を読めば正解できる問題】を繰り返すことでテストで点数を確実に取りましょう。

直前で分からない問題を発見してしまったら【周りもこの問題はわからない】と思って、自分が点数を取れる問題に集中して取り組みましょう。

テスト前にしてはいけない③友達と状況の交換をする

テスト直前は不安なことも多いですね。

  • 勉強を頑張ったけど、テストで点数が取れなかったらどうしよう。
  • 周りの子もテスト前で頑張ってるかな。
  • テスト勉強は間違えてないかな。
  • テスト勉強を頑張ったから、ちょっと友達と話をして紛らわしたい。

など、テスト前の勉強では友達と話をしたくなる状況が多く発生します。

友達と話をすることで紛れる不安もあります。

勉強してるときに話を始めてしまうと、止まらなくなってしまうことが多くあります。

その結果、一日を振り返ったときに【勉強した時間】【友達と話した時間】が同じになってしまう危険性もあります。

テスト直前の友達と話したくなったときの解決法

テスト直前では勉強時間は集中して、勉強に向き合うようにしましょう。

中学校での生活は【授業に集中する】【休み時間に友達と話す】ようにしましょう。

実はテスト前に不安な生徒は【ずっと不安】になってしまう場合もあります。

学校生活を十分に楽しむことで、メリハリをつけてテスト勉強ができるようになります。

テスト直前”の対策した方が良いこと

これまで解いてきた問題を繰り返す。テストで点数を取るためには、問題を見たときにすぐに答えられるようになることが必要です。

問題を見た瞬間で解答がわかるように繰り返しましょう。

定期テスト勉強の基本【学校のワークを繰り返す方法】

学校のワークを繰り返し解くことがテスト対策の基本です。全てを繰り返す必要はありません。

繰り返す問題は【解答を見ればわかる問題】です。

間違えてしまったけど、「本当はわかってたのに」と思う問題を繰り返しましょう。

繰り返すときは【見るだけでも大丈夫】。問題を読むところから解答までの考え方を思い出しながら解きましょう。

定期テスト勉強の基本【総合問題・予想問題を解くとき】

定期テスト用の総合問題や予想問題を解くことも、テスト直前には必要なことです。

タイミングはテスト一週間前には解きたいです。理由は予想問題を解いた反省を残り一週間で克服したいからです。

予想問題を解くことで、克服すべき問題が判明します。残り期間の勉強は点数が取れる範囲の勉強に集中しましょう。

予想問題を解いたあとは

予想問題を解いたあとの流れは、

  1. 採点をして、予想点数を出します。
  2. 現状の課題を見つけます。
  3. 課題を克服する勉強方針を考えます。
  4. 残り期間の勉強時間での勉強スケジュールを決めます。

予想問題を解くことの意味はテスト前対策に活かすことです。

  • 簡単に正解できる問題
  • ミスをしてしまった問題
  • 解答、解説を読み理解できる問題
  • 全くわからない問題

こういった仕分けをすることで、テスト対策を【より意味のある】勉強にしましょう!

柏市に特化した個別指導塾ビオスタディのテスト対策は

柏市の中学校に特化したテスト対策を個別指導・演習時間を通して行います。

中学生は定期テスト前にしなければいけないことが多くあります。

  • 学校の提出物を終わらせること
  • ワークを繰り返し解くこと
  • わからないことを解決すること
  • 予想問題を解いて自分の課題を発見すること
  • 勉強スケジュールを考えて勉強していくこと

勉強する上で、中学生が思う悩みを解決するために塾があります。

ひとりですると大変なことも、わたしたちが一緒に考えていくことで勉強に集中できます。

  • 学校のワークの勉強方法
  • 学校のワークのわからないことを教えること
  • 予想問題からの分析
  • テスト頻出問題の確認
  • 単語、用語テスト

テスト期間の勉強を一緒に考えて、目標点数を目指しましょう!

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